どんどん体を蝕む毒親の毒 暗黒の大学時代(2)

前回の続きです。

あまりに暗い過去なので、思い出すのも辛い思いがします。

しかし今振り返ることによって新たに確認できることもあるので、正視することにします。

それでは始めます。

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どんどん退化してゆく

日に日に泥沼にはまっていく私でしたが、一年目、二年目の半ばくらいまでは外見上は
何とかそれまでの私を維持することができました。

しかし、常に誰かに監視されているような感覚がつきまとい、脈拍が常に上がりっぱなし
でした。

外に出ると他人が恐怖で周りが見渡せませんでした。

これらの感覚を理性で抑えていました。

 

いくら頑張れども大人になっていくどころか、どんどん何もできなくなっていき幼児化
していっているようでした。

学業には集中できず、ポリシーを持った行動もできず、ファッションもダサくなっていきました。

それだけならまだしも人と会話、それ以前に人と向き合うこともできなくなり、頭がふわふわ
するので真っ直ぐ歩けなくなり、表情も崩れてきました。

思考内容も段々幼稚化していきました。

絶望的な気持ちになる夢

私は、ある日夢を見ました。

あまりに衝撃的な夢だったので書き留めておいたのですが、その紙を捨ててしまったので
覚えている部分をかいつまんで述べます。

 

両親と朝、食卓で会話する夢です。

母は狂っていました。

母「イーッヒッヒッヒッヒ。オハヨウ○○君(私の名前)私はあなたのことを
愛シテイルノヨォーーーー」

母の声はまるで機械の音のようだった。風景は白黒でなぜか歪んで見える。

父も母もまるでロボットのようにぎこちなく動き、声を発している。

2人ともどうしてしまったんだと私は感じた。

そのとき、父は話した。

父「無駄だ母さん。○○は既に気が狂ってしまったんだ。」

そこで気付いた。おかしいのは周りでなく、私だったんだ――

私はそこで目が覚めました。

 

両親がロボットになったのではなく、私自身の認識機能がおかしくなって
両親の声や姿がおかしなものに感じてしまうという夢でした。

この夢は、毒母の束縛でどんどん私がおかしくなっていったことを私に警告する夢
だったと思います。

しかし、そんなことは今だから言えるわけで、当時の私は自分はとうとうおかしく
なってしまったんだと落ち込みました。

最後の悪あがき

私は何とか状況を好転させようとホームページを作りました。

タイトルは「僕5才」

「僕は体は大人になったが心は5才のままだ。この心を今から成長させていきたいと思う。」

このような出だしから始まるサイトでした。

不思議なのはこの時期の私はアダルトチルドレンという言葉を知らず、
それどころかメンタルヘルス全般に無頓着だったのです。

それなのに自分の中に幼児のまま成長が止まっている私が居ることを直感的に察し、
幼児化していく私に残った最後の理性で記録したのでした。

もう一つあります。タイトルは「再構築」

「壊れてしまったものはまた一から作り直さなければならない」

という出だしで、背景は何もいじらず真っ白、とにかく文章を残したいがために作った
サイトでした。まだブログが存在していなかった頃です。

とにかく壊れてしまう前の私に戻りたいという思いでした。

母にしか対応できない人間へ

このように、私は自分の置かれた状況に相当の危機感を感じていました。

しかし、どんなに手を尽くしてもそれらが報われることはありませんでした。

呪いがかかったように私の内面に存在する幼児の私に全てが合わされていく。

積み上げてきたものが全て音を立てて崩れていきました。

母から独立して獲得してきたものは失われていきました。

それはアダルトチルドレンへと化していく過程でした。

毒親は私が小さな頃から、このように大人になってから作動する時限爆弾を
仕掛けていたのです。

それに抗うことはできませんでした。

毒親の毒の力は何と強力なのかと思います。

 

そして人との関わりが無くなっていく中、皮肉にも母との関係だけは以前と変わりませんでした。

母にとっては私がどのような人間であろうと特に関係ないのでしょう。

子供の人格形成を考えない、無責任な親らしい考えです。

子供をこんな不幸な状況に追い込む親は子供を育てる資格が無いと思います。

一体何のために生まれてきたのか。

自殺は考えませんでしたが、死んだ方がマシなんじゃないかとも思いました。

この後、状況は更に悪くなっていきます。

 

今回はここまでにします。

 

皆様が毒親から救われますように。
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