毒親

【暑さ寒さがわからない】親の価値観から脱却しないと感覚が麻痺する

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まともな感覚が育たず、それに違和感を感じない

暑さ寒さに無頓着

最近妻と、「私が季節感がないこと」についての話をしました。

私は肌感覚でその日が暑い日か寒い日か判断することが苦手です。

 

外に出て今日はずっと寒いなと思っていたら周りはいつもより厚着で、自分は普段通りだったことや、そもそも季節外れの格好をしていることもよくあります。

それは単に私が服装に疎いだけだと思っていましたが、妻は別の考察をしていました。

幼い頃の日常行為

私は小さい頃から毎朝学校に行く時に必ず肌着のシャツまで着替えていました。

妻にとっては「必ず」というところが引っかかるようで、着替えるかどうかは寝汗をどれくらいかいたかを見て、シャツの状態が余程悪いときだけ着替えればいいと言います。

それを判断するのは親の役目で、夜の間に子供の体が汗ばんでいないかなどチェックするのが普通の感覚で、一律で着替えるのは子供自身の状況に応じて微調整をする感覚が育たないということです。

親の感覚を受け継ぐ

確かに、私の母は状況を考察せず、「こうしとけばいいでしょ」という形で問題自体が無くなるように対処することが多かったです。

そしてその行為自体が硬直化するのです。

そうなると私もただ毎日同じことを繰り返せばいいという感覚になっても不思議はありません。

母は物事を深く考えることができないというのは確かだと思います。

ここで、親がおかしいということを受けいれられなかった私

今だったら色々考えられますが、そのときの私は妻に何も返すことができませんでした。

と言うより、思考が追いつきませんでした。

私自身の性質(季節感)のバックグラウンドに親の問題が潜んでいるとは思わなかったのです。

 

こういうときの私がどうなるか。

 

私の記憶では毎朝の平和な日常行為だった着替えを否定される

過去が正しいと信じていた私が否定されたように感じる

私自身が否定されたように感じ、怒りを感じる

 

このような流れが起きます。

私はこういうとき

「私より先に物事考えて、答えを出さないで」

などと妻にお願いっぽく言いますが、それは誤魔化しているだけで本当は怒りを感じています。

妻と知り合った頃に箸の持ち方や、クチャラー行為(咀嚼音を出す)を注意されたときもこのような思考の流れが発生した結果、私は大激怒し、妻を罵倒してしまいました。

 

私に限らず、その人にとっては当たり前だった幼い頃からの習慣を否定されると怒る人は多いようです。

それは恐らく私と同じメカニズムだと思います。

しかし、そこで自分の行動を見直さないと親と同じ習慣を受け継ぐことになり、結果としては注意してくれる人より親の味方になることになります。

自分を見直すこと

それがわかった今では、妻から言われたことはすぐには理解できなくとも、あからさまに反発することはやめるようになりました。

食事マナーについてもある程度改善した今では、親がしつけずに成人まで放っていたことに疑問を感じますし、注意してくれた妻には感謝しています。

 

先ほどの季節感の問題についても、今後私が適切な服装をしたいならば過去と向き合わなければならないのだと感じています。

下らないプライドで大切な人に迷惑をかけ、己の成長を止めることのないようにしていきたいと思います。

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